移住・住宅取得

【2026年度版】浜松市の移住・住宅取得でもらえるお金まとめ|状況別に使える10制度と併用のモデルケース

【2026年度版】浜松市の移住・住宅取得でもらえるお金まとめ|状況別に使える10制度と併用のモデルケース

【結論】東京23区から家族で移住して家を買うなら、合計300万円を超えることも

浜松市には、移住・住まい探し・家づくりに使える支援制度がたくさんあります。組み合わせ次第で、受け取れる金額は大きく変わります。

  • 東京23区から移住して就業すると「移住・就業支援金」で世帯100万円+子ども1人100万円
  • 市外から移住して家を買う・借りる・引越すと「住宅取得費等補助金」で最大100万円
  • 39歳以下で結婚して新生活を始めると「結婚新生活支援補助金」で最大60万円
  • 家を建てる・直すなら、天竜材の家(最大50万円)、耐震補強(最大115万円)、スマートハウス(蓄電池8万円など)

ただし、どの制度も条件・申請のタイミング・締切が決まっています。まずは下の早見表で、自分が使えそうな制度を見つけてください。

【早見表】あなたの状況で使える制度はこれ

あなたの状況 使える可能性がある制度
東京23区に住んでいた(通勤していた)人が移住して働く 移住・就業支援金/住宅取得費等補助金
市外から移住して、家を買う・借りる 住宅取得費等補助金
市外から浜松の企業へ就職活動に行く UIJターン就職活動応援補助金
令和8年に結婚した(39歳以下) 結婚新生活支援事業補助金
上の補助を受けたうえで、居住誘導区域で家を買う・直す まちなか定住促進・子育て応援環境づくり補助金
天竜材を使って家を建てる 天竜材の家「百年住居る事業」
太陽光・蓄電池・ZEH・EVを導入する スマートハウス・次世代自動車補助金
昭和56年5月以前の木造住宅に住む・買う 木造住宅耐震補強助成
相続した古い空き家を解体する 空き家解体補助金
空き家を探したい 浜松市空き家バンク/中山間地域空き家バンク

【一覧表】10制度の金額・締切・窓口

制度 金額 申請の締切・時期 詳しい記事
移住・就業支援金 単身60万円/世帯100万円/18歳未満の子1人100万円加算 2027年1月15日(予算到達で終了) 解説記事
住宅取得費等補助金 対象経費の1/2、上限100万円 2027年2月26日 解説記事
UIJターン就職活動応援補助金 交通費・宿泊費の1/2、1回上限1万円・年4回 2027年3月31日(先着順) 解説記事
結婚新生活支援事業補助金 29歳以下60万円/30〜39歳30万円 2027年1月29日予定(予算到達で終了) 解説記事
まちなか定住促進・子育て応援環境づくり補助金 最大30万円(3世代同居は最大50万円) 申請の手引きで確認 住宅課 053-457-2457
天竜材の家「百年住居る事業」 1㎥あたり2万円・上限40万円+加算10万円で最大50万円 上棟日の2週間前まで 解説記事
スマートハウス・次世代自動車補助金 蓄電池・V2H 8万円、ZEH上限20万円、EV上限6万円など 2027年3月15日 解説記事
木造住宅耐震補強助成 補強計画・工事費の8割以内、上限115万円 施工業者と契約する前 建築行政課 053-457-2471
空き家解体補助金 解体費の1/3、上限50万円 事前相談は2026年12月25日まで(定員20名) 解説記事
空き家バンク 補助金ではなく物件紹介 随時 解説記事

金額や期限は令和8年度(2026年度)のものです。年度が変わると内容が変わることがあるので、申請前に各窓口で最新情報を確認してください。

【モデルケース】東京23区から家族3人で移住し、中古住宅を買ってリフォームした場合

夫婦と子ども1人(18歳未満)が東京23区から浜松市に移住し、市内の中小企業に就職。中古住宅を買ってリフォームしたケースで考えてみます。

制度 受け取れる額の目安
移住・就業支援金(世帯100万円+子ども加算100万円) 200万円
住宅取得費等補助金(購入・リフォーム費の1/2、上限100万円) 100万円
まちなか定住補助(家が居住誘導区域にあり、条件を満たす場合) 最大30万円
合計 最大330万円

さらに、家が昭和56年5月以前の木造住宅なら耐震補強助成、蓄電池を付けるならスマートハウス補助金も検討できます。

ただし、同じ費用に複数の補助を重ねて受けることはできません。どの費用をどの制度で申請するかは、各窓口に相談しながら決めましょう。移住支援金は東京23区での居住・通勤歴や就業の方法など、細かい要件があります。

申請の順番で損をしないための3つの注意

1. 「契約・工事の前」に申請が必要な制度がある

耐震補強助成は施工業者との契約前、天竜材の家は上棟日の2週間前まで、空き家解体補助金は事前相談と交付決定のあとに工事、という順番です。家づくりやリフォームの計画を立てたら、契約する前に窓口へ相談しましょう。

2. 予算がなくなると期限前でも終わる

移住・就業支援金、結婚新生活支援補助金、UIJターン補助金などは、予算に達すると締切前でも受付が終わります。対象になりそうなら早めに動くのが鉄則です。

3. 「移住してから何年以内」の条件に注意

住宅取得費等補助金は移住から2年以内が条件です。移住してすぐに家を買わない場合でも、期限を意識しておきましょう。

どこに相談すればいい?

  • 移住全般・移住支援金・住宅取得費等補助金:浜松市移住・定住総合窓口(市役所本館3階)、浜松移住センター(053-457-2243)
  • 天竜区・引佐町北部の山里エリアへの移住:中山間地域振興課(053-922-0049)
  • 結婚新生活支援補助金:こども若者政策課(053-457-2795)
  • スマートハウス補助金:カーボンニュートラル推進課(053-457-2503)
  • 耐震補強:建築行政課(053-457-2471)
  • まちなか定住補助:住宅課(053-457-2457)
  • 空き家解体補助金・空き家バンク:市民生活課(053-457-2231)

どの制度が使えるかわからない場合は、まず移住の窓口で「使える制度をまとめて知りたい」と相談するのがおすすめです。

まとめ

  • 東京23区からの移住なら移住・就業支援金、市外からの移住なら住宅取得費等補助金が柱
  • 結婚・家づくり・省エネ・耐震・空き家など、状況に合わせて上乗せできる制度がある
  • 契約や工事の前に申請が必要な制度と、予算到達で終わる制度に注意

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